サラマンドラの水槽

μία γὰρ χελιδὼν ἔαρ οὐ ποιεῖ, οὐδὲ μία ἡμέρα. (Arist. EN. 1098a18-19)

某原稿とOn Epistemology

久々の休みだったので、前日の11時に寝て深夜2時に目が覚める。

眠れなかったので某氏に尻を叩いていただいていた某学会に投稿予定の某原稿をひとまず仕上げる。この時点で朝の5時過ぎ。

それからわちゃわちゃして寝て、昼の14時頃目覚める。休みの日だから何時に寝ても何時に起きてもいい。

その後書類やら何やら色々片付けて、19時ぐらいに博多の副業先。書類回収して薬院へ。煮込みハンバーグを作ってもらう。最高にうまかった。

 

 

On Epistemology (Philosopher (Wadsworth))

On Epistemology (Philosopher (Wadsworth))

 

 

2月と3月にある某研究会と某研究会の原稿を書いていくために読む。

実は大学内の某演習でも読んでいただいているので(あんまり出られなくてすいません……)、第4章「信頼と知的徳」を自分では読み進める。

「認識的共同体(Epistemic Communities)」周りの話はすごく面白いが、知的徳(ないし思考にかかわる徳)の内実については期待していた議論に出会えなかった。

最終的にはアリストテレスの知識論と繋げたいのでなんとかしないといけない。言うまでもなく細心の注意は必要でございます。