サラマンドラの水槽

μία γὰρ χελιδὼν ἔαρ οὐ ποιεῖ, οὐδὲ μία ἡμέρα. (Arist. EN. 1098a18-19)

大野城と久留米と

8時起床。コーヒー飲んで、おにぎりをかじりつつ大野城へ向かう。
夕方には久留米へ。車中で読んでいたのはこれ。

経済学という教養 (ちくま文庫)

経済学という教養 (ちくま文庫)

というのは、「経済学」を一種のエキゾチックな異文化として紹介するというやり方は、往々にして実世間・実学にあまり関心の持てない(というより適切な仕方での関心の持ち方がよくわからない)人文系読書人に対しては、むしろなじみやすいと思うからだ(p. 32)

()の中に関しては、つねづね実社会との乖離を感じざるをえない自分にとっては非常に納得のできるものだった。まだまだ序盤なので、じっくり楽しく読んでいきたい。