サラマンドラの水槽

μία γὰρ χελιδὼν ἔαρ οὐ ποιεῖ, οὐδὲ μία ἡμέρα. (Arist. EN. 1098a18-19)

『デ・アニマ』読書会など

9時起床。副業がないのでだらけてしまい、ご飯を食べたあと昼寝をしてしまう。

起きた後は研究発表の準備と読書会の準備を平行して進める。

20時から『デ・アニマ』読書会。Γ巻第4章の中盤辺り。

知性の働きについての詳述が続く。シモンが出てくる辺り、『形而上学』の実体論の議論を前提にした箇所であることが伺える。おそらく知性は対象の質料的な部分ではなく形相的な部分を把握するのだろうという理解。合っているかどうかはまったく自信がない。

あと、「抽象」や「連続体」などのキータームもしれっと顔を出していた。

22時半ごろに読書会終了。

お酒を飲んで、25時頃就寝。