古代哲学会と美山町訪問
古代哲学会の『古代哲学研究(メトドス)』に以下の論文が掲載されたので、それについての談話会に出席してきました。
20人超の古代哲学研究者が集まるとても活気のある会でした。
私の論文にも様々なコメントを頂戴できたので、それをもとにリバイズし博士論文の一部にできたらいいなと考えています。
さて、京都は高校生の頃の修学旅行以来12年ぶりに訪問したので、観光もしてきました。
まずは8/5(土)に、談話会が午後からでしたので、午前中に伏見稲荷大社の千本鳥居を見に行きました。外国人観光客の数が多くあまりゆっくりと観光はできませんでしたが、それでも千本鳥居の荘厳さには圧倒されました。
空が黒と青に分かれていてきれいです。
土曜日の朝なので活気がありました。
長い!大きい!
ミニ鳥居の群れ
しかし何と言っても、8/6(日)に訪問した京都府南丹市の美山町は素晴らしかったです。この集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、日本の原風景に近いものを見ることができます。昨年にその存在を知り、機会があれば訪れたいと思っていたので、ようやく望みを叶えられました。
京都駅から電車とバスを乗り継いで一時間半。バスを降りたらこのような光景が拡がります。晴天にも恵まれました。
最も来たかった「かやぶきの里」。
かやぶきの里の中にひっそりと建っている稲荷神社。
普明寺。
普明寺を出たところからの眺め。
よくわからない看板。
知井八幡宮。もちろん神楽殿もあり、理想的な神社でした。静謐な雰囲気が素敵です!
他にも、かやぶきの里の中で米粉パンを食べたりジェラートを食べたりネギ味噌おにぎりを食べたりしました。
本当に癒やされたので、京都を訪問された際にはぜひぜひ足をのばしてみてください。
※こんな本が3月に出版されていたようなので、機会を見つけて読んでみます。面白そうです。