西日本哲学会第六十五回大会
もう明日ですが発表してきます。
よろしくお願いします。
2014年12月6日(土)、12月7日(日)
会場:山口大学
一日目 12月6日(土)
10:00~12:00 研究発表
1. 知識の必然性再考
― 『分析論前書』A巻第27-31章における中項探求の方法を手がかりとして
九州大学大学院人文学府博士後期課程 酒井健太朗
2. 大西祝における人倫の形而上学
九州大学人文科学研究院専門研究員 脇 崇晴
3. 歪められた身体あるいは形体Figureとしての身体
―ドゥルーズそしてメルロ=ポンティにおける絵画の中の身体―
熊本保健科学大学非常勤講師 山下 通
13:30~14:50 研究発表
5. ポジティブ・アクションの欠如は差別である
鹿児島大学 新名 隆志
15:20~17:20 研究発表
6. 純粋経験とは何か ―西田幾多郎『善の研究』における純粋経験のレヴェルに着目して―
山口大学 佐野 之人
7. 「欠如」をめぐる逆説 ―アウグスティヌスからライプニッツへ
熊本大学 大西 克智
8. 決疑論と妥協 ―17世紀改革派神学から現代倫理学へ
琉球大学非常勤講師 大城 信哉
18:00~ 懇親会
二日目 12月7日(日)
10:00~12:00 研究発表
9. 指示の因果説に於ける否定的存在言明の問題について
―アンスコムによる志向的対象に関する考察を手掛かりに―
九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位修得退学 山口 誠
10. 保全されるべき環境とは何か:我が国における日本住血吸虫症対策を事例に
久留米工業高等専門学校 藤木 篤
11. 無知とは何か ―環境保護と科学の射程―
九州大学グリーンアジア国際リーダー教育センター 渡辺貴史
13:30~15:30 シンポジウム 「いま新たにカントを読む」
提題
実践的判断力について―善と美―
福岡大学 岩隈 敏
物にして言葉――漱石とカントの世界反転光学
福岡女子大学 望月 俊孝
司会
九州大学 円谷 裕二